床もみじで有名な宝徳寺って?!

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宝徳時とは

宝徳寺(ほうとくじ)は、群馬県桐生市市にあるお寺です。床もみじの美しい風景や風鈴まつり、紅葉浄土など季節ごとのイベントがあり、美しい自然と歴史的な雰囲気のある魅力的なお寺です。

床もみじとは

床が磨き上げられているため、お寺の室内から見える庭の紅葉が、まるで鏡のように映り込むことで見られる美しい風景です。床もみじが見られるのは全国的に数カ所のお寺しかないといわれています!さらに、全国的にも珍しい床もみじを自由に撮影できるのは宝徳寺だけともいわれています!ただし、特別公開期間以外は床もみじを見ることはできないので、床もみじを見たい方は事前に公開期間を調べておくことがおすすめです!

GW期間「春、新緑の床もみじ特別公開」

令和6年(2024年) 開催日:4/13(土)~5/19(日)←終了

さまざまな事が幸転するようにと境内に4000個の風ぐるまを飾り「風ぐるま 幸転祈願」も開催しております。風ぐるまのトンネルをくぐると幸せに…?!

春は、「新緑」だけではなく境内に咲くぼたんの花も美しく、宝徳寺の新緑と、鳴神山の新緑のコラボを楽しめます。
★風ぐるま4000個 
★鯉のぼり500匹 
★帽子をかぶったお地蔵さんがたくさん50地蔵 
★床もみじ特別公開

筆者は、今回上記の「春、新緑の床もみじ特別公開」へ行ってきました!後ほど、詳しく説明します!

その他の時期にも、様々なイベントが行われています!

7月~9月「風鈴まつり」

宝徳寺風鈴まつりは、風鈴短冊に願いを書き3000個の風鈴トンネルを歩いて祈願しよう。

■2024風鈴まつり予定
開催日:   7月13日(土)~ 9月16日(月祝) 
拝観受付時間:9:00~16:30(閉門17:00)
拝観料:   大人500円 高校生以下無料 ふうりん祈願短冊付き
ペット入場: 9月7日(土)~16日(月祝)のみペットも入場可
       ※本堂内は不可。上記期間以外はペット不可。

2024夏の床もみじ特別公開「涼を感じて」
開催日、拝観受付時間:風鈴祭りと同様。

※8月12日(月祝)~8月16日(金) 池側の床もみじのみ公開

拝観料:大人300円(本堂内 床もみじ拝観の場合) 高校生以下無料

 風鈴まつりについて、詳しく書いている記事はこちら。

10月~11月「秋の床もみじ特別公開」

■2024秋の床もみじ特別公開
開催日:    10月19日(土)~12月1日(日)
        ※紅葉状況により延長する場合あり。
拝観受付時間:9:00~16:00 (閉門16:30)
拝観料:   10月大人800円  11月大人1,200円  高校生以下無料

※詳しくは公式HPでご確認下さい。

季節に合わせたイベントをやっており、季節ごとで違うイベントを楽しめるのは良いですね♪

「春、新緑の床もみじ特別公開」

風ぐるま4000個 

入り口を入ると、風車とこいのぼりのトンネルがお出迎えしてくれていました!

こんな感じで、左右に風車、頭上にこいのぼりが飾られており、とても素敵でした!カラフルで、見た目もインパクトがあるので、写真も良い感じに撮れます📷

鯉のぼり500匹

たくさんの鯉のぼりが頭上に広がっている場所もありました!

鯉のぼりが飾られている下の石に、こんな可愛いハートもありました♡
訪れた際には、ぜひ探してみてください!

鐘を鳴らせる場所もあります。祈りを込め、鐘をついてみてくださいね。

床もみじ特別公開

磨き上げられた床に、紅葉がまるで鏡のように映り込んでいます!
インスタ映えする写真もたくさん撮れちゃいます♪スタッフさんが、綺麗な写真の撮り方を教えてくれるので、綺麗に撮りたい方はぜひスタッフさんに聞いてみてくださいね。

枯山水(石庭)

 この庭は、不老長寿と吉祥を願っているそう。 とても美しい情景で、眺めているだけで心が落ち着きます。

石庭を見ることができる窓があり、ここは写真を撮るのにおすすめです!

滴水の庭

「水滴りて石をも穿つ(みずしたたりていしをもうがつ)」という言葉をご存じでしょうか?

この言葉は、わずかな水滴でも絶えず落ち続けると、固い石にも穴をあけるという意味だそうです。このことから、「継続は力なり」を伝えている庭なんだとか。

水が、ぽとっぽとっと落ちている音が心地よく、心が安らぎました。

原爆の残り火「平和の火」

原爆の残り火が分火されています。「平和の火」 全て鎮火されたと思われていた原爆の火は、福岡県八女郡星野村(現八女市)に残されていたそうです。

この「平和の火」は、1988年ニューヨークで開催された第3回国連軍縮特別総会にも運ばれ平和のシンボルとして灯されたそうです。宝徳寺戦後70周年記念事業として2015年8月6日に八女市より宝徳寺に分火してもらったそうです。宝徳寺を訪れた際は、自分の幸せ、家族の幸せ、みんなの、そして世界の幸せをぜひお祈りしてみましょう。

お地蔵さま

境内には、「地蔵のこみち」があり、いろいろなところにお地蔵さんがいます。その数なんと、50体だとか…!なで地蔵、ほほえみ地蔵、よろこび地蔵、しあわせ地蔵など、色々なお地蔵さんがいて、その可愛さにほっこりしちゃいます。季節によって、帽子をかぶったり、洋服を着ていたりもするそう。筆者が訪れた5月は、帽子をかぶっていました!その時期によって変わるので、レア感もあって良いですね♪ 

ロケーションフォト

結婚式、成人式、七五三等、前撮り、ロケーションフォトの撮影もできるそう!撮影開放指定期間において宝徳寺の本堂、境内を利用できます。床もみじ特別公開期間でしか見ることのできない、本堂の床もみじを貸し切り撮影できちゃうんです!本堂、床もみじ、枯山水、そして自然を背景に思い出に残る記念写真にも最適ですね。

まとめ

圧巻の床もみじや季節ごとのイベントを楽しめる宝徳治。美しい自然と歴史的な雰囲気のある魅力的なお寺に癒されること間違いなしです!ぜひ一度足を運んでみてください♪

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