青森県ってどんな観光スポットがあるの?と思う方も多いと思います。
旅行へ行くまでは実際、私もそんなに観光する場所ないのでは?と思っていましたが、実際行ってみると想像以上に見どころがたくさんあって驚きました!
今回は、青森のおすすめ観光スポットをご紹介します!
奥入瀬渓流
奥入瀬渓流は、青森県にある自然景勝地で、奥入瀬川が流れる美しい渓流です。約14キロメートルにわたって、清流と豊かな緑、滝が連なる風景が楽しめます。その神秘的な風景と澄んだ水の流れに、とても心が癒される素敵な観光スポットです!
阿修羅の流れ
阿修羅の流れは、奥入瀬渓流の中で特に神秘的なエリアです。岩を滑り落ちるように流れるこの部分は、激しい流れと独特の形状が特徴で、自然の力強さと美しさを感じられます。険しい岩と豊かな緑に囲まれたこの景色は、迫力があり見どころの一つです。
銚子大滝
高さ約30メートル、 幅が広く豪快に流れ落ちる滝です。水が岩肌を滑るように落ちる姿が圧巻です。滝の周囲は豊かな自然に囲まれており、特に雨上がりや春の新緑の時期には、滝が一層美しく見えます。また、滝の周囲の岩肌に生える苔や、滝壺の清らかな水も魅力です!
■住所:青森県十和田市奥瀬
■アクセス(奥入瀬渓流の玄関口、焼山までのアクセス)
・車:青森空港から車で約90分、三沢空港から車で約70分
・バス:青森駅、新青森駅、八戸駅からは、休屋まで乗り換えなしのJRバスが出ています。子の口や宇樽部などの主要な中継地点や奥入瀬渓流の見どころで下車可能です。
※のりばや時間はJRのホームページでご確認ください。
十和田神社
十和田湖に突き出す中山半島に十和田神社はあり、神秘的なエネルギーを感じられ、東北屈指のパワースポットとして知られています。近くにはお土産屋さんや乙女の像もあり、十和田湖の観光の拠点となる休屋エリアになります。立ち並ぶお土産屋さんを抜けると、十和田神社の鳥居が見えてきます。
杉並木の参道を抜け階段を上がると荘厳な本殿と拝殿が佇み、静謐な雰囲気が漂います。
小さめながらも歴史を感じさせる立派な拝殿で、見事な彫刻が施されていることからも由緒のある立派な神社であることがわかります。
住所:青森県十和田市奥瀬十和田湖畔休屋486
アクセス:十和田湖バス停から徒歩約15分
駐車場:休屋駐車場を利用
仏ヶ浦
白緑色の奇岩が約2kmにわたって連なる仏ヶ浦。日本の秘境百選にも選ばれている絶景スポットで、極楽浄土を思わせる神秘的な世界が広がっています。長年の風雨と波により削られてできた巨岩群の圧倒的スケールはまさに圧巻で、その美しさに魅了されます!
住所:青森県下北郡佐井村長後 縫道石国有林地内
アクセス:
◆車+徒歩の場合
駐車場から仏ヶ浦まで徒歩で約20分
◆船の場合
佐井港へはJR下北駅から直通バスで約2時間20分または車で約1時間40分
駐車場:
・仏ヶ浦駐車場 約10台
・佐井港津軽海峡文化館アルサス駐車場 約100台
徒歩で行く場合は、駐車場から仏ヶ浦まで徒歩で約20分ほど木の階段をひたすら降りていきます。帰りは、この急な階段を登らないといけないので、体力に自信がない方は、佐井港から出航している定期観光船を利用することをおすすめします。
それぞれの奇岩には、浄土のイメージを重ねて名がつけられています。
青森市内からは少し距離がありますが、個人的におすすめスポットなので時間があればぜひ行っていただきたい場所です!
大間
大間といったら、マグロですよね!私は、あけみちゃん号というお店で食べました!
マグロ丼
ウニいくらマグロ丼
青森県に行ったら食べておきたい大間のマグロ!大間マグロは、津軽海峡の荒波にもまれ引き締まった身と上質な脂が特徴です。甘い脂がたっぷりと乗った上質な味わいで、今まで食べたマグロの中で1番美味しかったです!!もちろんウニといくらも、絶品です!
住所:青森県下北郡大間町大間大間平17-726
営業時間:9:00-16:30
津軽藩ねぷた村
弘前の「ねぷたまつり」で使用されたねぷたを間近で見ることができます!津軽三味線の生演奏を聴けたり、太鼓をたたく体験もできたりするのも楽しいです♪ねぷたは、扇形をしているのが特徴。平面の絵画ですが飛び出してくるような迫力、そして美しい作品の数々に見入ってしまいます…!
■住所:青森県弘前市亀甲町61
■アクセス
弘前城・弘前公園「中央高校口」より徒歩約2分
弘前城・弘前公園「東門・北門(亀甲門)」より徒歩約5分
■営業時間(見学・有料エリア)
4月~11月
AM9:00~PM5:00
※津軽三味線演奏5:00終了
12月~3月
AM9:00~PM5:00
※津軽三味線演奏4:10終了
■入村料金
大人600円
高・中高生400円
小学生300円
幼児(3歳以上)100円
ねぶたの家 ワ・ラッセ
こちらは青森で開催される「ねぶた際」で使用されたねぶたを見ることができます。ねぶた際の歴史や魅力を知ることができる施設となっています。ねぶたは、3Dの立体型となっていて、ねぷたよりも、より迫力があります!テレビでしか見たことのなかったねぶたをこんなに間近に見ることができ、その大きさやデザインの細かさなどにとても圧倒されること間違いなし!お祭りでは見られない、内部の骨組みやLED照明などが見られるのも面白いです。
住所:青森県青森市安方1丁目1-1
営業時間:
5~8月 9:00-19:00(最終入場18:30)
9~4月 9:00-18:00(最終入場17:30)
料金:大人620円/高校生460円/小・中学生260円
青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸
1908年から1988年までの80年間、青森と函館を結ぶ連絡船として多くの乗客と貨物を運んだ八甲田丸を、就航当時の状態で係留・保存したのが「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」。今では歴史を感じさせてくれる貴重なスポットとなっています。
昭和30年代の青森駅前をジオラマで再現した青函ワールドや青函連絡船80年にわたる航跡の記録などをテーマにしたシアターを見ることができたり、煙突展望台から、360度のパノラマを堪能することができます!冬期間と悪天候時は閉鎖しているので注意してくださいね。
また当時は鉄道車両を輸送していたので、郵便車両など本物を当時のままで展示してあるスペースや、エンジンルームも見ることもできます!
住所:青森県青森市柳川1丁目112-15
アクセス:
◆青森駅から徒歩約5分
◆JR新青森駅から車で約20分
◆東北自動車道「青森中央IC」から車で約20分
駐車場:約20台
営業時間:
◆4月1日~10月31日まで
9:00~19:00(入館受付は18:00まで)
◆11月1日~3月31日まで
9:00~17:00(入館受付は16:30まで)
休業日:
◆11月1日~3月31日までの期間は毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
◆年末年始(12月31日、1月1日)
◆3月第2週の月曜日から金曜日まで
料金:
大人510円
中高生310円
小学生110円
※団体割引あり
※近隣施設との共通券あり
まとめ
青森県に実際に旅行へ行って見ると想像以上に見どころがたくさんあるなと感じました!!ぜひ、青森県で素敵な思い出作りしてみてください♪
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