【インスタ映えスポット】宝徳寺の「風鈴祭り」と床紅葉!

日本関東
だいちい

「たび」してますか?
私たちは旅行好きのカップルです。これまでに海外32か国、国内46都道府県を旅してきました。観光したい、海に潜りたい、山に登りたい、美味しいものを食べたい。そんな欲張りな私たちの冒険は止まりません。

だいちいをフォローする
スポンサーリンク

宝徳時とは

宝徳寺(ほうとくじ)は、群馬県桐生市市にあるお寺です。床もみじの美しい風景や風鈴まつり、紅葉浄土など季節ごとのイベントがあり、美しい自然と歴史的な雰囲気のある魅力的なお寺です。

床もみじとは

床が磨き上げられているため、お寺の室内から見える庭の紅葉が、まるで鏡のように映り込むことで見られる美しい風景です。床もみじが見られるのは全国的に数カ所のお寺しかないといわれています!さらに、全国的にも珍しい床もみじを自由に撮影できるのは宝徳寺だけともいわれています!ただし、特別公開期間以外は床もみじを見ることはできないので、床もみじを見たい方は事前に公開期間を調べておくことがおすすめです!

7月~9月「風鈴まつり」

宝徳寺風鈴まつりは、風鈴短冊に願いを書き3000個の風鈴トンネルを歩いて祈願できるイベントです♪
また、床もみじの特別公開や8/31~9/16の土日祝日には、ライトアップも実施しているので、ぜひこちらも併せてチェックしてみてください!

■2024風鈴まつり

開催日:   7月13日(土)~ 9月16日(月祝) 
拝観受付時間:9:00~16:30(閉門17:00)
拝観料:   大人500円 高校生以下無料 ふうりん祈願短冊付き
ペット入場: 9月7日(土)~16日(月祝)のみペットも入場可。※本堂内は不可。上記期間以外はペット不可。

2024夏の床もみじ特別公開「涼を感じて」

開催日・拝観受付時間:風鈴祭りと同様。

※8月12日(月祝)~8月16日(金) 池側の床もみじのみ公開

拝観料:大人300円(本堂内 床もみじ拝観の場合) 高校生以下無料

駐車代:無料

■ライトアップ

開催日: 8/31(土)9/1日(日)7日(土)8日(日)14日(土)15日(日)16日(祝月)
開催時間: 18:30~20:00(閉門20:30) 

拝観料:1200円 高校生以下無料 ふうりん祈願短冊付

※ふうりん祈願短冊希望の場合は1枚200円

予約制ではないため注意

※詳しくは公式HPでご確認下さい。

風鈴まつり

風鈴のトンネル涼しげで、とっても綺麗です!ぜひ、風鈴短冊に願いを書いて、祈願もしてみてくださいね♪

床もみじ特別公開

磨き上げられた床に、紅葉がまるで鏡のように映り込んでいます!
インスタ映えする写真もたくさん撮れちゃいます♪スタッフさんが、綺麗な写真の撮り方を教えてくれるので、綺麗に撮りたい方はぜひスタッフさんに聞いてみてくださいね。

※写真は、5月に来訪した際に撮った写真です。

枯山水(石庭)

 この庭は、不老長寿と吉祥を願っているそう。 とても美しい情景で、眺めているだけで心が落ち着きます。

石庭を見ることができる窓があり、ここは写真を撮るのにおすすめです!

滴水の庭

「水滴りて石をも穿つ(みずしたたりていしをもうがつ)」という言葉をご存じでしょうか?

この言葉は、わずかな水滴でも絶えず落ち続けると、固い石にも穴をあけるという意味だそうです。このことから、「継続は力なり」を伝えている庭なんだとか。

水が、ぽとっぽとっと落ちている音が心地よく、心が安らぎました。

原爆の残り火「平和の火」

原爆の残り火が分火されています。「平和の火」 全て鎮火されたと思われていた原爆の火は、福岡県八女郡星野村(現八女市)に残されていたそうです。

この「平和の火」は、1988年ニューヨークで開催された第3回国連軍縮特別総会にも運ばれ平和のシンボルとして灯されたそうです。宝徳寺戦後70周年記念事業として2015年8月6日に八女市より宝徳寺に分火してもらったそうです。宝徳寺を訪れた際は、自分の幸せ、家族の幸せ、みんなの、そして世界の幸せをぜひお祈りしてみましょう。

お地蔵さま

境内には、「地蔵のこみち」があり、いろいろなところにお地蔵さんがいます。その数なんと、50体だとか…!なで地蔵、ほほえみ地蔵、よろこび地蔵、しあわせ地蔵など、色々なお地蔵さんがいて、その可愛さにほっこりしちゃいます。季節によって、帽子をかぶったり、洋服を着ていたりもするそう。筆者が訪れた5月は、帽子をかぶっていました!その時期によって変わるので、レア感もあって良いですね♪ 

まとめ

この夏は猛暑が続いていてとても暑いですが、「涼」を感じられる宝徳治の風鈴祭りや床もみじにぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?きっと夏の楽しい思い出の一つになると思います♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました